Xiaomi Mi スマート体組成計2の使い方を間違えてBMI18.3まで下げてしまう

ウォーキングやジョギングの記録をしたいため、Xiaomiのmi band 6を買いました。

mi bandを使う上でスマートフォンZepp Lifeというアプリを使っているので、そのアプリに対応した体組成計が欲しいと思い、こちらを購入しました。

Mi Body Composition Scale 2

こちらを購入してすぐに測った時、前にもともと家にあった体重計で測った時より1キロ以上増えていました。てっきり、古い体重計がおかしいと思い、あ、これはちょっと体重を減らしたいなあと思ってしまったのです。

実はこの体組成計、1回目と2回目で体重が1キロ以上変わります。なにそれ?!という感じなのですが、Amazonのレビューでもいろいろあります。

正確さは、ある程度性格だと思うが、使用しない時間に立てて置いていたりすると、初回計測時に1kg前後不具合が出るので、一度軽く乗ってからまた降り、モニターの表記が消えてから再度計量すると治ります。

でも最初だけ1.8キロ多くなるのが面倒。

ただ、常時は立て掛けて保管している場合、最初の測定値が必ず1.5kgほど狂ってしまうので、その点が玉に瑕です。

体組成計は踏むと電源オンになりますが、足を離すと初期値1.6〜2.0キロを表示します。離さずに体重測定すると、この初期値の分体重が増えます。リセットするには、足を離して少し待つと数字が消えるので、もう一回踏んで電源オンにして離して0.0キロと表示されるのを確認してから体重測定します。この手間の分、星がマイナス。

私はこれを知らず、ずっと1回目の測定で測っていたのです。そうと知らず食べる量を減らしていったら、BMIが18.3まで下がってしまいました。

ちなみに私の身長は160cm。このAmazonのレビューを見て計測方法を間違えていたのを知り、1回踏んで2回目で測定、としたところ、47.0kgに。

アプリのZepp Lifeでは体組成計で体重やその他を計測すると、「ボディスコア」というものをつけてくれるのですが、いつも筋肉だけ不足で99点だったのが、BMIが18.5を切ったことで95に。このスコアで、自分の今のBMIを知りました。

食べる量を減らしたため、筋肉も減り続けて33.83kgに。私の身長・体重からの筋肉率の標準値は36.5kg〜42.6kgということで、2.67kgも下回っています。

さらに、BMI18.5を下回ると糖尿病のリスクが上がる、という動画も見て危機感を覚えました。


www.youtube.com

体の疲れ・無気力も体重低下と共に進んだ実感があるので、体型のことはすべて後回しにし、とにかくBMIを標準に戻し、さらに筋肉を増やして元気になることを目標にして動き出しました。

追記

yuri-fl.hatenablog.com

10日で筋肉量が0.89kg増えました。